本物のカウボーイ発見

 

From:根岸秀行

サンナオカフェ、オープンテラスにて…

 

先日は、映画関係のコーディネーターの方と
一緒に秩父をロケハンしてきた。

乗馬ができるところを知りたいというので
ネットで調べ、早速向かってみる。

 

クリオステーブルという馬場だ。

 

ちょっとした看板があり、ものすごい鋭角に
曲がる坂道を下った。

 

中古のBMWが、唸っていた。

 

進んでいくと、馬舎のようなものがあり、
ワンちゃんたちが一斉に吠えている。

 

ウエルカムの意味だろう。。。

 

馬糞の臭いがするが、懐かしい香りだった。

 

 

さらに、歩いていくと、

 

 

カントリー風の家がある。

 

家には、大きく”KURIO STABLE”と
英語で書かれてあった。

 

誰もいない…。

 

折角、ここまで来たのだから
ワンちゃんや馬ではなく、
人に会って帰りたい。

 

ミシッ、ミシッいう古ぼけた木の階段を上っていく。

 

そのカントリー風の家は、
どうやら住まい兼事務所のようだった。

 

中には、馬具がたくさんある。

 

馬を捕まえる長いロープ。

ひづめに装着するテイテツ。

 

 

また、
壁にはたくさんの写真が貼ってある。

 

ロディオ競技の写真。

馬術競技の写真。

 

また外人の方が乗馬している写真。

芸能人のローラが乗馬している写真もあった。

 

 

暫くするとこの馬場の主が
奥からゴソゴソとやってきた。

 

たぶん、
ワンちゃんがずっと俺たちを”ウエルカム吠え”
をしていたから分かったのだろう。

 

その主の格好は、
ウエスタンハットとウエスタンブーツを履いた
汚いおじさん。

 

まさに田舎のカウボーイだ。

 

ファッションのカウボーイスタイルとは
まるっきり異なる。

 

俺も遠い昔、オーストラリアにワーキングホリデーで1年間住んでいた。

 

そのときに、牧場でも働いたことがある。

 

そのときにいたカウボーイと同じ匂いと
同じ雰囲気を醸し出していた。

 

 

カウボーイの条件

1、汚い
2、風呂にはあまり入らない
3、馬の匂いがする

 

これは、あくまでも俺が感じた
カウボーイのイメージだ。

 

 

この汚さが懐かしかった。

 

 

そのカウボーイおじさんは、とても良い人だった。

 

「折角来たのだからコーヒーでも飲んでけ!」

 

と俺たちをリビングに招きコーヒーを入れてくれた。

 

聞くところによるとおじさんは世界中を旅してきたという。

 

とくに、
アメリカ、
カナダ、
オーストラリア

では牧場で働いていたという。

 

 

そして、おじさんはあることに嘆いていた。

 

日本には本当のカウボーイがほとんどいないと。

 

本当のカウボーイ?

 

 

それは、本当に馬を尊敬し、愛するカウボーイのこと。

 

 

おじさんは言う。

 

「人間は馬には絶対に叶わない。

五感は、人より優れている。

 

たとえば、人間は食べ物を賞味期限をみて食べる。

 

馬は、匂いを嗅げば一瞬で食べて良いものか分かる。

 

感覚や感性も優れている。」

 

 

おじさんいわく、

馬は、この人は安心な人か?
危害を加える人か?

を9秒で判断するという。

 

 

その判断するための行為がロディオなのだ。

 

 

ロディオは、今は見せ物としての競技になっているが、
本来は、野生の馬と人との”信頼”を作るもの。

 

野生の馬は、いつも人が危害を加えないか
ビクビクしている。

 

そして、いきなり人が乗ってくる。

 

馬は必死で振り落とそうとして暴れる。

 

 

しかし、ある一瞬で、馬は分かるのだという。

 

”この人は危害を加える人ではない。安心だ” と。

 

それが9秒で分かるという。

 

 

しかし、その9秒間乗っていられる人が少ないのだという。

 

 

それくらい、馬は感性がいいし、
一端、馬との信頼ができあがると、

馬は、良き友になってくれるという。

 

 

またおじさんは言う。

 

「日本の馬業界の人は、ロディオもできないが、やらない。

 

一日中、馬を叩いて痛めつける。

 

そして、
馬の体力がなくなり弱ったところで
馬具を一斉にみんなで取り付け縛り付ける。

 

 

だから馬は、

”人は怖いものだ”

 

とトラウマができてしまう。」

 

おじさんは、そういった馬を
預かることもあるのだという。

 

しかし、そのトラウマをとるのに3年はかかるそうだ。

 

 

 

俺は、このカウボーイおじさんは、

やっぱり”本当のカウボーイ”なんだと改めて実感した。

 

 

おじさんは、トラウマを持った馬との
信頼のために何度もロディオをするという。

 

 

振り落とされ、蹴られ骨も何度も折るという。

 

それも覚悟で、馬との信頼関係を得るのだという。

 

 

信頼を作るには
ロディオしかないのだという。

 

 

おじさんは、

 

「俺はどうなってもいい。

馬が、本来のやさしさを取り戻してくれればいい」

 

という。

 

俺は久しぶりに、カウボーイに会った。

 

 

一緒に行った映画関係のコーディネーターも

 

”この人で一本映画が作れるね”

 

って言っていた。

 

 

このカウボーイと出会い、
人が忘れている「大切な何か」を感じた。

 

 

それは、すべての生き物をリスペクトすることから始まる。

 

人間至上主義ではない。

 

この地球は多くの生き物で
共存共栄している。

 

人なんて脳が発達したが、
その分、動物としての感性は退化している。

 

 

脳の発達が、動物の優位性だと思っている。

 

本当にそうだろうか?

 

 

自然から離れてしまった分、
自然のことが分からなくなってしまっている。

 

 

人間だけが特別な生き物だと思っている。

 

しかし、
生き物を下に見るのではなく、”リスペクト”する。

 

 

そして、信頼は築けなくても、
愛することが大切なのではないだろうか?

 

 

この出会いで俺は、自然や動物にリスペクトできる人になりたいと思った。

 

たぶん、人間関係も、顧客との関係もリスペクトがあれば、

思いやりが生まれるだろう。

 

そしたら、うまく回らないわけがない。

 

商売や仕事も、そんなに難しいことではなく、
リスペクトから始まるのだと思う。

 

是非、あなたも身近な人、動物、自然にリスペクトしてみては
いかがだろうか。

 

そう、

「リスペクトからはじめよう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

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